ヤマハおよびヤマハ発動機は、プロフェッショナルから若手デザイナーまでを対象に、オリジナルのグラフィックデザインを募集する国際デザインコンテスト「Graphic Design Award by Yamaha(GDAY)」を開催する。
同コンテストは、グラフィックデザインの力を通じてデザインの本質を見出し、世の中により良いコミュニケーションをもたらすことが主な目的。初回となる今回は、ヤマハの共通する企業目的である「感動」をテーマに、9月1日より世界から作品を募集する。
審査員長にはデザイン界の世界的な権威であるグラフィックデザイナー ネヴィル・ブロディ氏を迎え、受賞作品はヤマハ両社のグローバルな活動においてさまざまな場面で活用していく。また、グラフィックデザインへの関心を高めるために、審査の一部に一般の人が参加できる「公開審査」も行う。
GDAYは、2012年と2013年の2回にわたり開催し、デザインの分野を問わず、広く一般からグラフィックデザインを募集した「Graphic Grand Prix by Yamaha」がその原点。さらなるグローバル社会とのつながり、またより実践的なアプローチを目指したコンテストとして開催する。