日本ジェラート協会は、8月27日を「ジェラートの日」と制定することを発表。その前日の26日に制定イベントが行なわれ、道端アンジェリカが映画「ローマの休日」のアン王女に扮したドレス姿で登場した。
8月27日は、同映画作品がアメリカで初公開(1953年)された日で、「スクリーンにジェラートが映し出され、世界にその存在を知らせたことから」と同協会は言う。
道端は27日の「ジェラートの日」だけ、「道端アンジェラート」に改名するという。「いい感じで名前が似合ってる」と気に入ったようす。
同協会は、「ジェラートの本場であるイタリアでは、市場全体の7割ほどがコーン。片手が開くことと、カップよりもエコという観点から。夏になると、クルマを運転しながら食べる姿も多く見られる」と話していた。
会場には、チルコドーロ・茂木美佐氏の「アドリア海の黒真珠」、ジェラートショップトリノ・森國晶子氏の「夢の続き」、ロッテアイスジェラートマイスター・田口幸氏の「プリンセス・オブ・ジェラート」が披露され、同イベントで“イケメン執事”の手でジェラートを口に運んでもらった道端は、「おいしいし、照れちゃう」とのろけていた。