レギュラーガソリン、前週比0.2円安の169.0円…5週連続の下落

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6月9日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週から0.6円上昇し、1リットル当たり166.6円。
  • 6月9日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週から0.6円上昇し、1リットル当たり166.6円。
  • レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)

資源エネルギー庁が8月20日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、8月18日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週から0.2円下落し、1リットル当たり169.0円となった。

レギュラーガソリンは、小幅ながら5週連続の値下がりとなった。

地域別では、中国で0.4円、関東と中部で0.3円、東北と九州・沖縄で0.2円、北海道と四国、近畿で0.1円、全地域で下落した。

ハイオクガソリンは179.8円、軽油は146.9円、いずれも前週より0.2円下落した。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、8月20日のレギュラーガソリンの全国平均価格は161.4円/リットル、ハイオクは171.4円/リットル、軽油は136.6円/リットルだった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができる。e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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《纐纈敏也@DAYS》

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