Yahoo!カーナビ、“純国産”パートナーで潜在ユーザー1700万人に訴求

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ヤフー、スマートフォン向けナビアプリ『Yahoo!カーナビ』を発表
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7月31日、スマートフォン向けナビアプリ『Yahoo!カーナビ』を発表したヤフー。ターゲットとなるユーザーについて、同社システム統括本部マップイノベーションセンター長の石田幸央氏は「1700万人が潜在ユーザーになる」との見方を示した。

この1700万人は、現在、日本のクルマの潜在市場推計が約1853万台、スマホの利用者の中で車載カーナビを利用する人が1689万人であることから推定したもの。

車や電車、徒歩、移動にかかる時間について、ヤフーが独自に調査した結果によると、車での移動時間に関して、東京23区では50%程度なものの、政令指定都市では78%、都市近郊市では90%、地方市町村などでは94%、日本人全体として車での移動時間は86%になるという。

これらの数字を受けて、石田氏は「我々が本格的にクルマでの移動を支援するサービスを提供すべきであると考えた、『Yahoo!カーナビ』によって地方ユーザーの移動に関する課題を解決できる」とヤフーがカーナビ市場に参入する理由について述べた。

加えて「パートナー企業は全て日本の企業で純国産のカーナビを実現した」と海外ナビアプリとの違いを強調、今後については「お得なクーポンの発行など、利用者や移動の目的地にある施設、双方にメリットがあるサービスを提供していきたい」と、国内パートナー企業と連携したサービスで利用時間の奪還を目指すという。

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