UMWトヨタ・モータースはこのほど、サラワク州クチンに東マレーシアで初となる「レクサス」ブランドの3S(販売、サービス、部品交換)センターを開設した。
開所式に出席したイスメット・スキ社長は、サラワク州だけで100台、全国で年内に1,400台以上の販売を見込んでいると述べた。新3Sセンターはディーラーのブールバード・ジャヤが5,200万リンギかけて建設したもので、建物は5階建て。「レスサス」ブランド車7台の展示が可能となっている。
UMWトヨタはサラワク州では14%のシェアをもっており、中でも「ハイラックス」が四輪駆動車(4WD)セグメントでトップ販売を誇っている。マレーシア全体では、「トヨタ・ブランド」と「レクサス・ブランド」を合わせて通年で10万台の販売を目標に掲げている。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、7月14日)