【夏休み】「子供霞が関見学デー」国交省は鉄道シミュレーター体験など

鉄道 行政
国交省の「子供霞が関見学デー」は8月6・7日の2日間実施。衝突実験に使った自動車の展示などを行う。
  • 国交省の「子供霞が関見学デー」は8月6・7日の2日間実施。衝突実験に使った自動車の展示などを行う。
  • 鉄道関係ではシミュレーターを使った運転体験を実施する。

国土交通省は8月6・7日の2日間、中央合同庁舎3号館の10階共用会議室と1階正面玄関付近などで「子ども霞が関見学デー」を開催する。

「子ども霞が関見学デー」は、文部科学省を中心に各省庁が連携して実施している子供向け見学・体験イベント。「業務説明や省内見学などを行うことにより、親子のふれあいを深め、子どもたちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会とするとともに、府省庁等の施策に対する理解を深めてもらう」ことを目的としている。

国交省では、体験型プログラムとしてパワーショベルの試乗、鉄道運転シミュレーターによる運転体験、船員制服を着用した記念撮影、飛行機のパイロットや整備士、航空管制官などの仕事の社会勉強、地図記号のクイズ、海上保安庁のマスコットキャラクター「うみまる・うーみん」との記念撮影、衝突実験を行った自動車の展示などを行う。

このほか、事前申込が必要なプログラムとして「国土交通大臣とおはなししよう」(8月7日のみ)、海難審判廷や防災センターを見学する「海難が起きたらどうなるの?&災害からみんなを守る施設をみてみよう」(8月6日のみ)なども実施する。

《レスポンス編集部》

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