タカタ製 助手席エアバッグのリコール、GM にも拡大

自動車 テクノロジー 安全

日本の自動車メーカーや、BMW、フォード、クライスラーに拡大したタカタ製の助手席エアバッグの不具合によるリコール(回収・無償修理)。このリコールが、今度は米国自動車大手、GMにも波及した。

今回のリコールは、助手席エアバッグのインフレータ(膨張装置)の不具合によるもの。ガス発生剤の成型工程や成型後の吸湿防止措置が正しく行われず、密度が不足したガス発生剤が組み込まれた可能性がある。

これにより、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇。インフレータ容器が破損して飛び散り、出火や乗員が負傷する恐れがある。

このリコールを、最初に発表したのはトヨタ。これに、日産、ホンダ、マツダ、BMW、フォードモーター、クライスラーグループが追従した。そして今回、同じタカタ製の助手席エアバッグ・インフレータを採用していたGMも、リコールを発表。

米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)の6月27日の発表によると、GMでは、シボレー『クルーズ』の2013-2014年モデルが、タカタ製の助手席エアバッグの不具合に起因したリコールの対象に。米国で販売された2万9019台が、リコールに該当する。
《森脇稔》

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