資源エネルギー庁が6月11日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、6月9日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週から0.6円上昇し、1リットル当たり166.6円だった。
地域別では、近畿で1.2円、北海道で0.8円、東北で0.6円、関東と中国、九州・沖縄で0.5円、中部と四国で0.4円、全地域で上昇した。
ハイオクガソリンは0.6円上昇して177.4円、軽油は0.5円上昇し144.8円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、6月11日のレギュラーガソリンの全国平均価格は159.8円/リットル、ハイオクは170.5円/リットル、軽油は135.9円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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