宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、文部科学省、国立天文台などと共同で「宇宙の日(9月12日)」を記念した小中学生対象の作文・絵画コンテストを開催する。
今年のテーマは、小惑星探査機「はやぶさ2」の打ち上げが近づいていることにちなんで「宇宙たんけん」。
「宇宙の日」作文絵画コンテストは、全国の科学館・博物館の協力のもと、応募先の科学館で小学生、中学生の部門ごとに、原則として最優秀賞(1点)、優秀賞(2点)、佳作(3点)が選ばれる。
さらに、各科学館で選ばれた最優秀賞受賞作品の中から、「全国小・中学生作文絵画コンテスト審査委員会」による審査の上、小学生・中学生の各部門ごとに文部科学大臣賞、6つの主催者賞、特別賞が各1作品選ばれる。受賞者は、都内近郊で開催される表彰式に招待し、賞状、副賞を授与。
各科学館宛てに集まる作文、絵画作品の応募総数は1万点を超え、全国でも有数の規模だ。
応募の締め切りは7月31日。