ゼネラルモーターズ・インディア副社長P・バレンドラン氏が、インド新政府は自動車税の減税措置を継続すべきであると語った。
インド国内の自動車製造業は2014年に入ってからの4か月間というもの業績が思わしくない。前回の予算案で決定した減税措置は今回の予算案の中でも同様に継続するべきであるとの主張である。
ナレンドラ・モディ氏率いるインド人民党(BJP)政権は今週から業務を開始し、2014年-2015年予算案はこの2か月以内に決定されると見られている。
高額な金利と急激なインフレによって消費者の購買意欲は下がっており、元の状態まで回復するには今後6~9か月かかるであろうとバレンドラン氏は見ている。
またGMインディアは今年後半には自社製品の輸出を開始する予定であるとエコノミックタイムスは伝えている。