ドイツの高級車メーカー、BMWが5月21日、日本国内に導入したばかりの新型車『4シリーズ グランクーペ』。欧州では、早くも「BMWインディビジュアル」仕様が設定された。
これは5月25日、BMWが公式サイトで明らかにしたもの。4シリーズ グランクーペのBMWインディビジュアル仕様の概要を発表している。
BMWインディビジュアルは、BMWが2005年から展開しているカスタマーオーダープログラム。『3シリーズ』をはじめ、『5シリーズ』、『6シリーズ』、『7シリーズ』、『Z4』、『M5』、『M6』など、BMWのほぼ全車種で選択が可能。
BMWインディビジュアルは、BMWの子会社のBMW M社がカスタマイズを担当。通常の仕様や装備では満足しない顧客や、希少性の高い自分だけの1台を求める顧客に、最高品質の素材を使い、専任デザイナーが魅力的なカラーコンビネーションを提案する。
BMWインディビジュアルでは、内外装の色や素材、仕様、特別装備品を、好みに応じてオーダーできる。4シリーズ グランクーペでも、専用のボディカラー、シート/内装カラー、トリム、専用アルミホイールやステアリングホイールなど、豊富なアイテムが設定されている。