エア・アジア・インディアの最高責任者ミットゥ・チャンディリヤ氏がエコノミックタイムスに語ったところによると、インドでの飛行許可を待つこの1年間で、飛行経路やサービス内容等を検討し見直すことができたと言う。
その一例が、ケララの都市コーチンを就航都市から外すという変更である。同社は当初、デリーとムンバイも飛行経路から外す計画であったが、これらはインド全土への就航にとって非常に重要であると見直した。
また、航空運賃も競合他社より30%から35%低く設定する必要があると考え、現在のところ国内ではインディゴのみが行っている、航空タービン燃料(ATF)の輸入にも乗り出すつもりであると言う。