【リコール】BMW C650GT など、走行中にエンジン停止のおそれ

モーターサイクル 企業動向
改善箇所
  • 改善箇所

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は5月27日、BMW『C650GT』などのサイドスタンドスイッチに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、『C600S』『C650GT』『F700GS』『F800GT』『F800GS』『F800GS-A』『R1200GS』『R1200R』の8車種で、2012年11月28日~2013年9月19日に製造された計1266台。

サイドスタンドスイッチの成形が不適切なため、防水性が不足しており、当該スイッチ内部に水が浸入することがある。そのため、当該スイッチ内部のショートによる誤作動が発生し、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがある。

全車両、良品のサイドスタンドスイッチに交換する。

不具合、事故は起きていない。本国からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集