日本郵船、東京電力向けLNG船の定期用船契約を締結

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日本郵船は、東京電力の子会社であるエルエヌジー・マリン・トランスポートと液化天然ガス(LNG)新造船の定期用船契約を締結した。

同時に、本契約向けに投入するLNG船1隻(総トン数13万8000t)の建造契約を、MI LNG カンパニーと締結した。

今回定期用船されるLNG船は2017年に竣工予定となり、エルエヌジー・マリン・トランスポート社運航管理の下で東京電力向けに投入され、主に東京電力、三菱商事と日本郵船が共同参画する豪州ウィートストーンLNGプロジェクトからのLNG輸送に従事する予定。

なお、本船は「さやえんどう」船型という船体と一体構造の連続タンクカバーを採用しており、船全体の強度を確保しながらも軽量化および空気抵抗の大幅低減により燃料消費を大きく改善しているのが特徴。

MI LNG カンパニーは、2013年4月に三菱重工業が今治造船と設立した合弁会社。

新造するLNG船の概要は、積載容量が約15万5300立法mで、総トン数が、約13万8000t。全長が約288mで、全幅が48.94m、主機関はスチーム・タービンで、航海速力は19.5ノット。三菱重工業長崎造船所で建造される。
《山内 博》

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