航空輸送統計、国内線の利用率65.5%、国際線が74.3%…2月

航空 企業動向

国土交通省が発表した2月の航空輸送統計速報によると、国内線の旅客輸送人員は前年同月比3.3%増の671万8000人と伸びた。

幹線では、羽田~福岡や福岡~那覇が前年を上回った。ローカル線は羽田~長崎などが好調だった。人キロベースでは、同3.0%増の61億4365万2000人キロだった。座席利用率は65.5%となった。

国際線の旅客輸送人員は、同5.1%増の117万1000人と伸びた。中国線が同7.8%増と回復したほか、その他アジア、米大陸、太平洋が順調だった。人キロベースでは、同4.7%増の50億8527万人キロだった。座席利用率は74.3%だった。

貨物輸送量は、国内線が同3.5%増の7万3962トン、国際線が同7.9%増の9万3107トンだった。

《レスポンス編集部》

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