4月のトヨタ中国販売、12.4%増…8か月連続のプラス

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トヨタ自動車の中国法人は5月7日、4月の中国における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は約8万5800台。前年同月比は12.4%増と、8か月連続で前年実績を上回った。

中国では2012年9月中旬、日本政府による尖閣諸島の国有化に反発する大規模なデモが発生。その後、現地では日本車に対する買い控えの動きが広がった。トヨタの4月の中国販売の結果を見ると、尖閣問題の影響は払拭したといえる。

また、トヨタの4月の中国販売の好調さは、新車効果による部分が大きい。トヨタは2013年8月、新型『RAV4』を中国市場で発売。現地でのSUV人気を背景に、好調な販売を維持。

また、2013年11月には、新型『ヤリス』と新型『ヴィオス』を中国市場に投入。これらのコンパクトカーが、従来よりもベース価格を20%引き下げた効果も手伝い、顧客に支持された。

トヨタの2014年1- 4月の中国新車販売台数は、前年同期比20.2%増の31万3800台。トヨタは2013年、中国で91万7500台を販売。2014年は、前年比20%増の110万台の販売を目指している。
《森脇稔》

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