【北京モーターショー14】中国 クオロスの第2の市販車、クオロス3 ハッチ …中国初公開

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クオロス3 ハッチ(北京モーターショー14)
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  • クオロスのクオロス3 ハッチ
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中国上海に拠点を置くQOROS(クオロス)オートモーティブ社は4月20日、中国で開幕した北京モーターショー14において、『クオロス3 ハッチ』を中国初公開した。

同社は、2007年に設立された新興自動車メーカー。QOROSオートモーティブ社の市販第一号車として2013年春、ジュネーブモーターショー13でワールドプレミアされたのが、『クオロス3』。

クオロス3は、4ドアセダン。これに対して、2014年3月のジュネーブモーターショー14で初公開されたクオロス3 ハッチは、5ドアハッチバック。同社にとって、市販車の第二弾となる。

クオロス3 ハッチのボディサイズは、全長が4438mm。オーバーハングが短縮された結果、セダンよりも全長は、177mm短い。一方、1838mmの全幅と2890mmのホイールベースは、セダンと共通。同社は、「キャビンスペースはクラス最高レベル」と自信を見せる。

搭載エンジンは、セダン譲りの1.6リットル直列4気筒ガソリン2種類。中でもターボ版は、最大出力156ps、最大トルク21.4kgmを引き出す。トランスミッションは、6速デュアルクラッチ。0-100km/h加速9.7秒、最高速210km/hの実力。

今回、北京モーターショー14では、クオロス3 ハッチが中国デビュー。QOROSオートモーティブ社は、「クオロス3ハッチバックは、メディアなどから4つの賞を受賞した」と発表。中国最大のソーシャルメディア、「Weibo」(微博、ウェイボ)ユーザーの関心も高いと明かしている。

《森脇稔》

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