日本自動車工業会が発表した2013年度(2013年4月~2014年3月)の自動車輸出実績によると、四輪車の輸出台数は前年比0.6%減の463万2178台となり、微減ながら2年ぶりのマイナスとなった。
車種別では乗用車が同0.6%減の402万6042台、トラックは同1.4%減の46万8925台、バスは同4.0%増の13万7211台だった。
そのうち、ノック・ダウン方式の輸出は、乗用車が同2.8%減の19万0877台、トラックが同6.8%減の21万9122台、バスが同25.0%増の3万8005台で、合計は同3.0%減の44万8004台となった。
輸出金額は車両分が1066億0906万ドル、部品分が411億2350万ドルで、総額が1477億3256万ドルとなり、前年と比べて4.1%減少した。
また、生産に占める輸出の割合は、前年に比べて、2.1ポイントダウンして、46.7%となった。