【INDYCAR 第3戦】パワー、ポール奪取でバーバーにおける3勝目を狙う...琢磨は14位

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ポールポジションを獲得したウィル・パワー
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  • ウィル・パワー
  • 佐藤琢磨
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チーム・ペンスキーのドライバーであるウィル・パワーは4月26日、バーバー・モータースポーツ・パークで行われたホンダ・インディグランプリ・オブ・アラバマの予選でトップタイムを記録した。同サーキットでの通算3勝目を狙う。

パワーは2.38マイルの17のターンを持つロードコースにおいて1分8秒3120の最速タイムを叩き出し、彼のチャンピオンシップのリードにさらにポイントを加えることとなった。

このポールポジション獲得はパワーのキャリアにおける33度目のもので、マイケル・アンドレッティとタイの過去通算8位という記録を上回る結果となった。彼は2010年と2011年に同サーキットのポールからスタートし、2011年と2012年の2回に渡って勝利を獲得している。

「それはタフなレースになるだろう。多くのトラフィックとタイヤの破片があるだろうから、僕達は勝利を獲得するためにできる全てのことをしなければならない。僕はこのサーキットが好きだ。素晴らしいレーシングトラックで、とてもテクニカルなんだ。(レースに勝つには)速くなければならないし、良いドライビングをしなければならない。きっと良いレースになるだろう」とパワーは語った。

ホンダ・インディグランプリ・オブ・アラバマの予選結果(トップ10)

1. ウィル・パワー(シボレー)
2. ジェームズ・ヒンチクリフ(ホンダ)
3. ライアン・ハンター=レイ(ホンダ)
4. ジョセフ・ニューガーデン(ホンダ)
5. スコット・ディクソン(シボレー)
6. エリオ・カストロネベス(シボレー)
7. カルロス・ムニョス(ホンダ)
8. フアン・パブロ・モントーヤ(シボレー)
9. マルコ・アンドレッティ(ホンダ)
10. サイモン・パジェノ(ホンダ)



14. 佐藤琢磨

《河村兵衛》

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