アルテル・コミュニケーションズとファーウェイ(華為)テクノロジーズは21日、第4世代(4G)ロング・ターム・エボリューション(LTE)サービスを行うことで合意、契約を締結した。
向こう5年間で、自社独自の無線網の導入やネットワークの拡大など4Gのインフラ整備に10億リンギを投資する。
アルテルは、著名実業家のサイド・モクタル・アルブカリー氏が率いる、プンチャク・セマンガットの傘下企業。セルコム・アクシアタのネットワークを利用して仮想移動体サービス事業者(MVNO)モデルを採用し、音声および非音声事業を提供している。
アルテルは、MVNOモデルを採用したLTEプリペイド(前払い)サービスを近く発表する。ポストペイド(後払い)サービスは年内の発表を予定している。