チーム・ペンスキーのドライバーであるウィル・パワーは、ロングビーチ市街地コースで行われたインディカーシリーズ第2戦のプラクティスにおいて、1分8秒1696の最速タイムを記録した。
パワーはこの1.968マイルの11のターンを持つストリートサーキットで3連続のポールポジションを獲得しており、2位にはサラ・フィッシャー・ハートマンレーシングのNo.67の車を運転するジョセフ・ニューガーデンがパワーより0.0022秒遅れのタイムを叩き出した。
アンドレッティ・オートスポーツのNo.27の車を運転するジェームズ・ヒンチクリフは1分8秒4309のタイムで3位となり、KVSHレーシングのNo.11の車を運転するセバスチャン・ボーデイスが1分8秒4446で4位、アンドレッティ・オートスポーツのNo.27、ライアン・ハンター=レイが1分8秒5296で5位となった。
プラクティスでトップ10のタイムを記録した10台の車は、わずか0.5秒の間に収まり、トップ19に入った車はほんの1秒の差の中に収まった。なお、佐藤琢磨は17位となっている。