全国軽自動車協会連合会が発表した3月の小型二輪車の新車販売台数は、前年同月比75.7%増の9325台と大幅プラスとなった。
消費税率引き上げ前の駆け込み需要で二輪車販売は好調に推移し、27カ月連続でプラスとなった。
ブランド別ではシェアトップのホンダが同74.4%増の2496台となった。シェア2位はヤマハ発動機で同163.9%増の1438台と前年の2倍以上となった。
3位はカワサキで同95.4%増の1417台と、2位ヤマハ発と僅差だった。4位のスズキが同37.2%増の812台だった。
輸入車などその他は同57.0%増の3162台だった。