エアアジア・インディア初の機体がチェンナイ就航

エアアジア、タタ・サンズ、アルン・バティアの持つテレストラ社の3社のジョイントベンチャーによるエアアジア・インディアは、3月29日に初の機体となるエコノミーシート180席を有するエアバスA320をチェンナイに配置することになったとエコノミックタイムスが伝えている。

エマージング・マーケット インド・南アジア

エアアジア、タタ・サンズ、アルン・バティアの持つテレストラ社の3社のジョイントベンチャーによるエアアジア・インディアは、3月29日に初の機体となるエコノミーシート180席を有するエアバスA320をチェンナイに配置することになったとエコノミックタイムスが伝えている。

この機体は折りたためる翼端を備えているため、従来より燃料消費が抑制される。

エアアジア・インディアはインド民間航空管理局(DGCA)の飛行許可を待ってる状況だが、すでに民間航空省から昨年12月には、10機のエアバスA320-200の輸入を認められている。

DGCAは先月、航空会社各社から出された反対意見を退け、エアアジアへの飛行許可を適用する最終段階に入っている。この審査は早急に行われ、5月の総選挙開票前には許可が下りると見られている。

編集部

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