ホンダ・マレーシアは19日、第4世代の『シティ』を発表した。
月間販売目標台数は2500台。2月に予約受付を開始してから1800件の予約を受け付けた。
「シティ」は2001年にマレーシアで発表されてから、一番人気のセダン車となっている。14万5000台以上のシティがマレーシアで走行している。
発表されたシティは、マラッカ州の工場で国内組立生産(CKD)される。人間中心主義を具体化した「エキサイティングHデザイン」コンセプトに基づいたモデルで、4種類のバリエーションからなる。
価格は保険なしで「S」が7万3286リンギ、「S+」が7万6208リンギ、「E」が8万1078リンギ、「V」が8万7896リンギからとなっている。5年間の保証が付く。全国のホンダの正規ディーラーで予約受付やテスト・ドライブを行っている。