JAL、ロシアのS7航空とコードシェアを拡大で合意…モスクワ発着の国内線12路線

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ワンワールド・アライアンスメンバーである日本航空(JAL)とロシアのS7航空は、コードシェアを拡大することで合意したと発表した。

JALは、2013年1月からS7航空の運航する成田~ウラジオストク線/ハバロフスク線の2路線でコードシェアを実施している、モスクワ(ドモジェドボ空港)とロシア国内の12都市を結ぶ路線でも3月19日から新たにコードシェアを開始する。

JALはS7航空とのコードシェア拡大により、モスクワを経由地として、モスクワに次ぐロシア第2の都市サンクトペテルブルクや、冬季オリンピック・パラリンピック開催地であるソチを含むロシア国内の12都市にネットワークを広げる。

新たにコードシェアするのはモスクワ~サンクトペテルブルク/ペルミ/サマーラ/ウファ/カザン/チェリャビンスク/エカテリンブルク/ボルゴグラード/ニジニ・ノヴゴロド/クラスノダール/ロストフ/ソチの12路線。

《レスポンス編集部》

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