ヨシムラ、鈴鹿8耐参戦体制発表会でサプライズ…辻本&シュワンツのタッグ結成

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辻本・シュワンツペアが復活し、チーム名は「レジェンド・オブ・ヨシムラ・スズキ・シェルアドバンス」。発表の瞬間、記者席からも驚きの声が上がった。
  • 辻本・シュワンツペアが復活し、チーム名は「レジェンド・オブ・ヨシムラ・スズキ・シェルアドバンス」。発表の瞬間、記者席からも驚きの声が上がった。
  • 60周年のヨシムラ、今年はドリームチームを加えた2台耐性で8耐必勝を期す
  • 伝説のチューナー「ポップ吉村」が設立した吉村ジャパンが60周年を迎えた。
  • 加藤監督、津田選手が登場し、8耐に向けての意気込みを語った。
  • 今や貫禄漂うヨシムラのエースとなった津田選手。
  • ここ数年の好調を受けて、加藤監督の口も滑らかだった。
  • 今年のチーム名が「ヨシムラ・スズキ・シェルアドバンス・レーシングチーム」となったことが発表された。
  • 辻本選手が登場。そして、サプライズ発表が行われた。

ヨシムラジャパンは1日、鈴鹿サーキットで開催されたファン感謝デーで、今年の鈴鹿8時間耐久ロードレースへの参戦体制についてサプライズ発表を行った。津田選手を第1ライダーとする通常のチームに加え、驚きのドリームチームを加えた2台体制で優勝を狙う。

鈴鹿サーキットでモータースポーツファン感謝デーが開催された1日、鈴鹿サーキットの2014年の活動内容発表会が行われたが、その席上で60周年を迎えたヨシムラジャパンのスペシャルトークショーが開催された。

まずチーム監督の加藤陽平氏とエースライダーの津田拓也選手が登場。今年の8耐について、昨年同様に第1ライダーを津田選手が務め、第2ライダーにはジョシュ・ウォーターズ選手を迎えることが発表された。1978年の初優勝以来、8耐で4回の優勝を飾っているヨシムラは、今年60周年を迎える。この記念すべき年に、ヨシムラの歴史そのものとも言える8耐で必勝を期す。チーム名は「ヨシムラ・スズキ・シェルアドバンス・レーシングチーム」。

続いて、全くの予告なしにサプライズ発表が行われた。壇上には往年の名選手で今もレースファンに人気の高い辻本聡選手が登場。そして、ヨシムラは今年、2台体制で8耐に参戦し、その2台目のマシンでは辻本選手とケビン・シュワンツ選手がペアを組むことが発表された。ファンには感涙モノの伝説のペアが今年の8耐で復活することとなる。チーム名は「レジェンド・オブ・ヨシムラ・スズキ・シェルアドバンス」。今年の8耐はヨシムラファン、スズキファンにとって特別なものとなりそうだ。

《山田正昭》

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