成田国際空港、第1旅客ターミナル4階出国審査前エリアを全面リニューアル

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成田国際空港は、第1旅客ターミナル4階のエアポートモール(出国審査前エリア)を全面リニューアルすると発表した。

第1旅客ターミナル4階「エアポートモール」は、1999年に供用を開始してから15年が経過するのを機に、利用者利便の向上を図るため、3月上旬から大規模リニューアル工事を段階的に実施、7月にグランドオープンする。

リニューアルは、「わかりやすく、見やすく、楽しく、安心して~ご利用頂ける、明るく賑やかな商業施設へ」がテーマ。出国審査前エリアの共用部分の床、壁、天井、照明、柱、案内サインなどを改修する。店舗エリアでは、店舗面積の拡大、店舗の配置見直し、新規店舗の出店など。

モールのエントランス壁面に明るいデザインを採用するとともに、大型ショップサインを掲出する。ゲート感を演出し、南北ウイングの出発ロビー、チェックインカウンターからの視認性を向上し、モール導入口をわかりやすくする。

2カ所の噴水とエスカレーターを撤去し、新たな売り場を創出するとともに、店舗形状を変更、店舗面積を約5100平方メートルから約5900平方メートルに、15%以上増床する。店舗数は55店舗から73店舗に増やし、73店舗のうち、27店舗が新規出店となる。有名店、人気店を新たに導入する計画で、業種としては、これまでの空港に無かった靴、帽子、ステーショナリー、アート雑貨といった専門店が出店する予定。

《レスポンス編集部》

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