スズキは、3月6日から9日までパシフィコ横浜と横浜ベイサイドマリーナで開催される「ジャパンインターナショナルボートショー2014」に、船外機やボートを出展する。
今回、「環境に優しいものづくりを通したお客様の新たな物語の提案」をブースのコンセプトとし、スズキのマリン製品を通じた新しいライフスタイルを提案する。
V型DOHC24バルブ、4.0Lの大排気量「DF300AP」から小型・軽量の「DF2」まで、スズキの主要船外機を展示する。昨年12月のパリボートショーで展示した新型船外機「DF30A」のカットモデルや、1965年発売の初期型船外機「D55」も展示して、船外機の進化を紹介する。
昨年パートナーシップを結んだフランスのボートメーカーのベネトウのボートも展示する。
また、2015年にはスズキ船外機誕生50周年を迎えることから、船外機に革新をもたらしてきた、スズキ船外機の歴史を紹介するコーナーを設ける。ジョイスティックを使ってボートの操船をバーチャルに体験できるシミュレーターなどで船外機の操作を来場者に楽しんでもらうコーナーも設置する。