【新聞ウォッチ】大雪サンデー、都心の積雪もモーグル女子・上村選手も4位

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【新聞ウォッチ】大雪サンデー、都心の積雪もモーグル女子・上村選手も4位
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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2014年2月10日付

●都知事に舛添氏、細川氏に大差、福祉・防災訴える(読売・1面)

●上村万感の4位、モーグル女子(読売・1面)

●大雪死者13人、1500人けが(読売・1面)

●スズキ労組がベア3500円要求へ(読売・9面)

●看板政策見直し着手、高速道路無料化,最低保障年金、民主党大会(日経・2面)

●ホンダ、アジアで専用車、タイ・インドネシア・インドで開発、部品やデザイン要員800人に倍増(日経・11面)

ひとくちコメント

ソチ五輪の深夜テレビ観戦に除雪作業、そして東京都知事選の投票と、都民にとっては忙しい日曜日だったようだ。

舛添要一氏が当選した東京都知事選の投開票が行われた東京都心では2月8日深夜に積雪が27センチに達し、20年ぶりに20センチを超えた。30センチを記録した1969年3月以来の大雪で、月間で最も深い積雪の値としては観測史上8位タイ、戦後では4番目の記録となったそうだ。一分の鉄道なども運休、道路も通行止めも目立ち交通網も大混乱した。

同じ4位でもモーグル女子で前回大会に続き4位に終わり、惜しくもメダルを逃した上村愛子選手。試合後「全部終わったときに、点も見ずに泣いていた。メダルは獲れたかな、と思ったがまた4番。結果は、メダルが獲れなかったというだけだが、すごくすがすがしい気持ち」と笑顔で語っていた。

きょうの各紙の1面は、「都知事に舛添氏」がトップ記事。準トップに「上村万感4位」そして、「大雪死者13人」も大きく取り上げられている。

都内に住む筆者も深夜のソチ五輪観戦後に眠い目をこすりながら、自宅前の道路に積もった30センチ近い雪をスコップによる手作業で汗だくとなって除雪。慣れない姿勢での雪かき作業は手と腰にも相当な負担がかかって一夜明けても痛みが残るほどだった。

先週はホンダが新潟県の越後湯沢で除雪機の体験発表会を開催したが、雪国に限らず、東京でもこんな大雪の日こそ、簡単な操作で雪かきが楽にできるホンダの除雪機があればいいなと、痛めた腰をもみながら,“痛感”した。

《福田俊之》

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