航空輸送統計、国内線の輸送人員6.6%増、国際線が8.3%増…2013年11月

航空 行政

国土交通省が発表した11月の航空輸送統計によると、国内定期航空の旅客輸送人数は前年同月比6.6%増の809万5000人と順調だった。

座席利用率は68.5%。人キロベースでは、同6.1%増の72億2195万3000人キロだった。

路線別の旅客輸送人数では幹線は羽田~新千歳が同7.9%増と好調で、ローカル線では羽田~小松、羽田~長崎などが伸びた。

国際航空輸送人数は同8.3%増の123万6000人だった。座席利用率は75.4%。人キロベースでは同7.8%増の55億6200万3000人キロとなった。

方面別旅客人数では、韓国が同9.1%減と低迷、オセアニアも同3.2%減となったが、中国が同22.5%増、その他アジアが同10.4%増、米大陸が同13.3%増と好調だった。

国内線貨物輸送量は同4.1%増の8万6570トンだった。国際線貨物輸送量は同8.1%増の12万1724トンだった。

《レスポンス編集部》

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