日本自動車工業会が発表した2013年(1-12月)の二輪車輸出台数は前年比10.1%減の43万0897台で、2年連続のマイナスとなった。
車種別では小型二輪車が同1.4%増の32万6095台となった。軽二輪車は同0.4%増の6万4566台だった。原付一種は同0.8%減の1万2560台、原付二種が同1.0%減の2万7676台となった。
生産に占める輸出の割合は76.5%で、前年と比べて4.0ポイントダウンした。
地域別では北米向けは同3.0%増の17万8283台と順調だったものの、南米やアジア、アフリカ向けが伸び悩んだ。
輸出金額は、車両分が29億3021万ドル、部品分が12億0269万ドルで、総額41億3290万ドルとなり、前年比9.5%減だった。