AIRDO、B737-700型機を6機体制にして全路線に就航…B737-500型機は順次退役

航空 企業動向

AIRDO(エア・ドゥ)は、3月30日から10月25日までの2014年夏ダイヤ期間の機材計画を発表した。

運航機材は、一昨年度より順次導入しているB737-700型機(144席)を今年10月に新たに1機導入して6機体制とする。B737-700型機を就航全路線に投入できる体制を構築し、順次B737-700型機を使用する運航路線を拡大する。

B767-300型機は、現在270席仕様となっている機材の座席を刷新し288席に増席するとともに、快適性の向上を図るとしている。

737-500型機(126席)は2014年度以降も、B737-700型機の導入にあわせ順次退役させる予定。

また、夏季期間には、帯広線にB737-700型機に代わりB767-300型機を投入し、提供座席数を増やす。昨年の夏季期間に機材大型化を実施した女満別線も、今年は運航期間を延長し、B737-500型機に代わりB767-300型機を投入する。

《レスポンス編集部》

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