日本マイクロソフトは、東京ハイヤー・タクシー協会が1月21日より提供する日本初の共通配車サービス「スマホ de タッくん」の開発・提供におけるITパートナーとして、クラウドサービスの提供や技術支援などを行ったと発表した。
スマホ de タッくんは、利用客がスマートフォンやタブレット、PCを利用して、最も近い場所にあるタクシーを呼ぶことができるサービス。スマートフォンなどのGPSを元に指定する迎車位置情報と、タクシーのGPSのリアルタイムな動態情報を、マイクロソフトのクラウド基盤「Windows Azure」に収集し活用することで、同サービスに参加する複数のタクシー無線グループの車両のうち、利用客に最も近い車両をより迅速に配車できる。