日本自動車輸入組合が発表した12月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比6.0%増の4万2916台と、2か月ぶりのプラスとなった。
車種別では、乗用車が同6.2%増の4万1140台。このうち、普通乗用車が同5.4%増の3万3888台、小型乗用車が同10.3%増の7252台となった。
貨物車は同6.6%増の1386台。このうち、普通貨物車が同0.3%増の1205台、小型貨物車が同82.8%増の181台だった。
特殊用途車は同11.6%減の367台で、その他が23台だった。
ブランド別では、登録台数トップのメルセデス・ベンツが同6.3%増の8953台、2位のBMWは同6.4%増の8882台、3位のフォルクスワーゲンは同7.8%増の6557台だった。