【デトロイトモーターショー14】コルベット Z06初公開…極太トルク87.8kgm、米生産は今年後半から

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シボレー プレスカンファレンス(デトロイトモーターショー14)
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GMのシボレーブランドは1月13日、デトロイトモーターショー14において、新型『コルベットZ06』を初公開した。

プレスカンファレンスに登壇したGM北米社長のマーク・ロイス氏はまず、同日朝に発表された北米カー・オブ・ザ・イヤーに『コルベット スティングレイ』が、トラック・オブ・ザ・イヤーに『シルバラード』が選ばれたことに言及し、「全ての車、トラック両方において勝利できたことは、言葉にできないくらい光栄だ」と述べた。

今回発表された新型コルベットZ06は、新型『コルベット』のハイパフォーマンスカーとして追加設定されるもの。新開発のスーパーチャージャー6.2リットル LT4エンジンを搭載し、最大トルクは87.8kgmを発生。米国車では唯一83kgm以上のパフォーマンスを発揮するモデルとなる。

トランスミッションはアクティブレブマッチング機能を備えた7速MTと新開発の新開発の8速ATを用意。

マーク・ロイス社長によると「Z06は歴代のコルベットの中で最も優れた性能を持つ。ミルフォード・ロードコースでテストした際には、先代の『ZR-1』を破って新しいタイムを記録した」という。

同車は今年後半から生産が始まり、納入は2015年になる予定だ。

《吉田 瑶子》

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