マツダは、クロスオーバーSUV『CX-5』の2013年販売台数が3万8520台となり、同車を発売した2012年に引き続き、2年連続でSUV国内販売台数第1位を獲得したことを発表した。
CX-5は、SKYACTIV技術と、新デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用した初めての車種として、2012年2月に導入。上質で気持ちのよい走り、優れた環境・安全性能とともに、生命力と躍動感を研ぎ澄ませたスタイリングを実現し、「2012-2013日本カー・オブ・ザ・イヤー」など、世界各国で様々な賞を獲得している。
CX-5の2013年販売台数うち、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」搭載車は、約75%となる2万9000台を超えた。国内クリーンディーゼル乗用車の市場規模は、2011年の約9000台から、2013年の約7万5000台へと拡大しており、マツダでは、CX-5により同市場の拡大を引き続き牽引していきたいとしている。