警視庁、年末年始特別警戒スタート…警視総監が歌舞伎町巡視

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警視庁は20日、年末年始の一斉警戒を発令し、西村康彦警視総監を本部長とする特別警戒本部を設置した。特に顕著な街頭犯罪の防止と検挙に力を注ぐ。

同日18時15分頃、西村氏は新宿区歌舞伎町を訪れ、新宿署や同歌舞伎町交番の警察官を励ました。

新宿区は9月に客引き防止条例を施行。新宿防犯協会や新宿警備業連絡協議会など民間ボランティア団体も、警察と連携して環境浄化に取り組んでいる。

歌舞伎町一番街の路上で、西村氏は警戒にあたるボランティア35人に迎えられ、ねぎらいの言葉をかけた。

約30分間、日本有数の繁華街である歌舞伎町を歩いて見回りをした後、「都民の皆様が平穏のうちに明るい新年を迎えられますよう、引き続き、首都東京の治安確保に全力を尽くしてまいります」と、西村氏はコメントを発表した。

同時刻、小谷渉副総監も、渋谷署から渋谷駅前交番に立ち寄り、渋谷センター街などを見回った。

巡回したコースには、この年末にも厳重な警戒態勢が敷かれる渋谷駅前のスクランブル交差点も含まれていた。この地区での新年のカウントダウンは、年末の初日の出暴走を上回る喧騒になっている。

特別警戒は来年1月3日までの15日間続く。期間中延べ18万人を動員して、街頭犯罪や飲酒運転、暴走族対策にあたる。3連休の前日である20日は、最大規模の警察官2万6000人で警戒にあたった。昨年と比較して2000人ほど増員している。
《中島みなみ》

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