ANA年末年始予約状況、国内線・国際線とも予約好調

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全日本空輸(ANA)は、2013年度年末年始(2013年12月20日~2014年1月5日)の予約状況を発表した。

国内線は提供座席数が前年同期比3.9%増の334万7555席に対して、予約数が同14.3%増の197万4612人と好調に推移している。予約率は前年同期より5.3ポイントアップして59.0%となっている。

日並びの良さに加え、バリエーションを拡大した「旅割」運賃が堅調に推移し、予約数が高い伸び率となっている。期間中のピーク日は、下り便が12月28日、29日、30日、31日。上り便が1月3日、4日、5日。予約数は全方面、前年を上回っており、特に沖縄方面が好調。

国際線は提供座席数が同1.4%増の42万1535席に対して予約数が同10.2%増の33万1674人となっている。予約率は6.2ポイントアップして78.7%。

日並びの良さや景況感の回復基調により、日本発プレジャー需要が好調なことに加え、海外発需要も好調に推移している。

ピーク日は日本発が12月27日、28日、29日で、日本着が1月3日、4日、5日。全方面、高い予約率で推移しており、特に北米・アジア線が好調。また、中国線も前年を大きく上回る予約となっている。

《レスポンス編集部》

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