資源エネルギー庁が12月4日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、12月2日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は、1リットル当たり157.0円となり、前週から0.1円上昇した。レギュラーガソリンの価格上昇は6週間ぶり。
地域別では、中部で0.6円、関東と中国で0.2円、東北で0.1円上昇。一方、北海道は0.4円、九州・沖縄は0.2円下落。近畿と四国は前週と同価格だった。
ハイオクガソリンは0.1円上がって167.7円、軽油は0.3円上がって137.5円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、12月4日のレギュラーガソリンの全国平均価格は147.9円/リットル、ハイオクは159.7円/リットル、軽油は127.2円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができる。e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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