2014年度インディカーシーズンよりチップ・ガナッシ・レーシングに移籍するトニー・カナーン。新しい環境でシーズンに臨むカナーンが心境を語っている。
「2013年シーズンは僕達にとって素晴らしい年だったと思う。(インディアナポリス)500に関しては、究極のゴールだった。総合的にはチャンピオンシップで僕はもう少し良い結果を残すべきだったが、あの1勝を獲得した後、(チャンピオンシップに)勝てなかったとしても問題ではなく、スコット(ディクソン)は優勝に値する強い年を過ごした。」
「僕は次の段階に進んで、より大きなチャレンジに挑むこととなる。多くのプレッシャーが僕達全員にかかっている。彼等は過去7度のチャンピオンシップの内5回に勝利したチームであり、それは僕達にとって長い運搬になると確信しているが、全ての目は僕達に集まっているのでエキサイトしている。僕はチャーリー(キンボール)とスコット(ディクソン)、ダリオ(・フランキッティ:先頃引退を発表したため、別のドライバーまたは3人のドライバー体制となる予定)と共に働くことにエキサイトしている。僕達のチームは強いが、多くの仕事をしなければならない」