中部国際空港が発表した10月の空港利用状況によると、航空機発着回数は前年同月比2%増の7461回と10カ月連続プラスとなった。
国際線は同4%増の2764回となった。旅客便は同2%減となったものの、貨物便が前年の約2.4倍に増えた。国内線は横ばいの4697回となった。
旅客人数は、同7%増の85万9670人と順調だった。国際線が同8%増の38万4100人、国内線が同6%増の47万5570人だった。
貨物取扱量は、国際線が同54%増の1万5135トン、国内線が同21%増の2847トンだった。
給油量は同16%増の4万5849キロリットルだった。