米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは11月19日(日本時間11月20日未明)、米国で開幕するロサンゼルスモーターショー13において、『ソニック』シリーズの2種類のセダンを初公開する。
2種類のセダンのうちの1台が、『ソニックDusk』。2012年のSEMAショー12に出品されたコンセプトカーの市販版だ。もう1台は、『ソニックRSセダン』。ハッチバックのスポーツグレード、「RS」が、4ドアセダンにも拡大展開される。
ソニックはシボレーの小型ハッチバック。シボレーブランドでは、『スパーク』と『クルーズ』の中間に位置付けられる。米国市場では、ハッチバックとセダンを販売中。
トップグレードには、1.4リットル直列4気筒ガソリンエンジンを搭載。最大出力138ps、最大トルク20.4kgmを発生する。最大トルクは、1850‐4900rpmの幅広い領域で引き出される設定だ。
なお現時点では、ソニックDuskとソニックRSセダンの詳細は公表されていない。シボレーは、ソニックDuskの予告イメージを1点、配信している。