資源エネルギー庁が11月13日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、11月11日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は、1リットル当たり158.6円となり、前週から0.5円下落した。
レギュラーガソリンの価格下落は、3週連続。
地域別では、中部で0.8円、近畿と関東で0.7円、東北で0.6円、北海道と九州・沖縄で0.5円、四国で0.4円、中国と四国で0.3円、全地域で下落した。
ハイオクガソリンは0.6円下がって169.3円、軽油は0.3円下がって138.0円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、11月13日のレギュラーガソリンの全国平均価格は149.2円/リットル、ハイオクは159.9円/リットル、軽油は127.6円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができる。e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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