ダイハツは11月7日、同社がインドネシアで委託生産したトヨタ『タウンエース』などのアクセルペダルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、トヨタ『タウンエース』および『ライトエース』で、2008年10月1日~2009年4月7日に製造された4157台。運転者席フロアマットにおいて、アクセルペダルストッパ部の取付構造が不適切なため、乗降やペダル操作等でフロアマットが浮くことがあり、そのままの状態でアクセルペダルの全開操作を繰り返し行うと、ペダル下端部が当該ストッパ部と干渉し、フロアマットに穴があく場合がある。そのため、最悪の場合、アクセルペダルが穴に引っかかり、エンジン回転が下がらなくなるおそれがある。全車両、フロアマットを対策品と交換する。不具合発生件数は3件で、市場からの情報により発見した。事故は起きていない。
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