全体相場は小反発。
米国株高を受け、輸出関連株を中心に買いが先行。しかし、上値は限定的。買い一巡後は円高を嫌気した売りに押され、マイナス圏に沈んだ。後場入り後は、再びプラス圏に浮上し、小幅高で取引を終了。
平均株価は前週末比23円80銭高の1万4225円37銭と小幅ながら反発。
自動車株は全面安。
日産自動車が100円安の861円と大幅続落。先週末の業績予想減額修正を嫌気し、売りを浴びる格好となった。なお、大引け後、同社は三菱自動車との協力関係について、仏ルノーも含めた形で強化を図っていく方針を明らかにしている。
トヨタ自動車が10円安の6320円と小幅ながら続落。
三菱自動車が46円安の1107円と反落し、スズキが20円安の2460円と反落
こうした中、ホンダが3930円で変わらず。