10月の米国新車販売、10.6%増…2か月ぶりに増加

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民間調査会社のオートデータ社は11月1日、10月の米国新車販売の結果をまとめた。総販売台数は120万8036台。前年同月比は10.6%増と、2か月ぶりに前年実績を上回った。

米国ビッグ3では、首位のGMが22万6402台を販売。前年同月比は15.7%増と、2か月ぶりに前年実績を上回った。シボレーブランドの主力中型セダン、『マリブ』が、63.5%増の1万5746台と2か月連続で増加。主力の大型ピックアップトラックの『シルバラード』も、前年同月比10.1%増の4万2660台と、2か月ぶりに前年実績を上回る。

トヨタを上回り、2か月連続で2位のフォードモーターは、19万1267台を販売。前年同月比は13.9%増と、15か月連続の前年実績超え。主力SUVの『エスケープ』が、12.2%増の2万2253台と牽引。主力中型セダンの『フュージョン』も、71.3%増の2万1740台と、3か月連続で増加。ベストセラー大型ピックアップトラックの『Fシリーズ』も、12.9%増の6万3803台と好調。

クライスラーグループは、ホンダを抜いて2か月連続の4位。その販売台数は14万0083台で、前年同月比は11%増と43か月連続のプラスを維持した。大型ピックアップトラックの『ラム』が、18%増の2万9846台と引き続き好調。クライスラーブランドでは、ミニバンの『タウン&カントリー』が、28%増の1万0562台を売り上げた。

日本メーカーのビッグ3では、3位のトヨタが、16万8976台を販売。前年同月比は8.8%増と、2か月ぶりに前年実績を上回った。ベストセラー乗用車の『カムリ』は、2.6%減の2万9144台と、2か月連続で減少。新型を投入した『カローラ』は12.8%増の2万3637台と、3か月連続で増加。新型『RAV4』は1万7590台を販売。前年同月比は60.8%増と、大幅な増加となった。

5位のホンダは、11万4538台を販売。前年同月比は7.1%増と、2か月ぶりに前年実績を上回る。主力車の中では、『アコード』が11.2%減の2万5162台と、2か月連続で減少。『CR‐V』は2万2554台を売り上げ、前年同月比は11.6%増と、2か月ぶりに前年実績を上回った。『シビック』は2万7328台を売り上げ、前年同月比は32.1%増と、5か月連続で増加。

日産は、引き続き6位。その販売台数は9万1018台で、前年同月比は14.2%減と、2か月ぶりの前年実績超え。主力の『アルティマ』が2万1785台を販売。前年同月比は11.5%減と、2か月連続で前年実績を下回る。一方、新型『ノート』の販売が開始された効果で、『ヴァーサ』シリーズは3.8%増の8626台と堅調。SUVの新型『パスファインダー』は5793台で、前年同月比は90.4%増と大幅増を保っている。
《森脇稔》

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