全体相場は6日続伸。
米財政協議の進展に対する期待から、寄り付きから買いが優勢。しかし、前日までの連騰で上値は重い展開が続いた。新規材料に乏しく、小幅高で取引を終了。
平均株価は前日比25円60銭高の1万4467円14銭と小幅続伸。
自動車株は総じて軟調。
トヨタ自動車が30円安の6360円と続落。
日産自動車が1円安の1000円と小幅続落し、ホンダが15円安の3905円と反落。
マツダ、スズキ、三菱自動車、富士重工業がさえない。
こうした中、ダイハツ工業が4円高の1828円と小反発。インドネシアの9月の自動車販売が前月比48.7%増の11万5291台と好調に伸びており、同国専用車「アイラ」で攻勢をかける同社に買いが入った模様。
いすゞ自動車、日野自動車が小じっかり。