10月13日、マロニエ・オートストーリー秋Meetingが道の駅うつのみやろまんちっく村(栃木県宇都宮市)にて開催された。主催はマロニエ・オートストーリー・フォーラムと道の駅うつのみやろまんちっく村。
“クルマ”を使った各種イベントの開催や、地元・地域の特色や名産などとのコラボレーションによる自動車文化の啓蒙を中心に活動している、マロニエ・オートストーリー・フォーラムが企画するこのイベントは、足尾銅山での植樹を行うことで、クルマを末永く楽しむことが出来る環境づくりと、自動車文化を通じて社会貢献を目指している。
このイベントは、第1回目から足尾銅山での植樹を行っており、今年もNPO法人 足尾に緑を育てる会の協力のもと、コナラの苗木80本を植樹した。
イベントへの参加資格は1984年までに生産された車両及び同型車が基本で、今年は40台ほどがエントリー。8時半から1分間隔でうつのみやろまんちっく村をスタートし、一路足尾銅山を目指した。足尾銅山で植樹後は、例幣使街道などを通りスタート地点に戻る合計約110kmほどのツーリングとなる。
このイベントは来場者への自動車文化の発信も目的としており、会場ではJazz Bandの生演奏や、テントブースでは各種フード類などの販売、協賛ディーラー各社によるプチモーターショーなど様々なイベントが終日行われ、家族連れで楽しむ姿が多く見られた。