全体相場は反発。
新規材料に乏しい中、前日引け値水準での持合い商状。3連休を控えて売りが優勢となる場面も見られたが、引けにかけて買い戻しが入りプラス圏で取引を終了した。
平均株価は前日比17円40銭高の1万4404円67銭と小反発。
自動車株は高安まちまち。
トヨタ自動車が10円高の6280円と小反発。
日産自動車が2円高の998円と4日ぶりに小反発。
いすゞ自動車、日野自動車、マツダ、富士重工業がしっかり。
一方、ホンダが30円安の3815円と続落。
前日大型増資が報じられた三菱自動車が、22円安の1006円と続落。
ダイハツ工業が17円安の1958円と続落。11日に国土交通省に届け出た、『ムーヴ』など約89万台のリコールを嫌気した売りが続いている。
スズキがさえない。