【フランクフルトモーターショー13】シュコダの「雪男」、イエティ …小型SUVが大胆チェンジ

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シュコダ イエティ の大幅改良モデル(フランクフルトモーターショー13)
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フォルクスワーゲングループ傘下のチェコの自動車メーカー、シュコダは9月10日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー13において、『イエティ』の大幅改良モデルを初公開した。

イエティは2009年春、ジュネーブモーターショー09でデビュー。シュコダの小型SUVだ。車名のイエティは、ヒマラヤ山脈に住むと伝えられる雪男に由来。全長4200mmのコンパクトボディに、ワイドな室内空間と高い機能性を備えている。

これまでイエティは、シュコダのアイデンティティの縦基調のメッキグリルの左右に、丸型ライトを配した個性的なフロントマスクが特徴だった。リアは垂直に切り立ったテールゲートを採用。室内は高めのシートポジションのおかげで、見晴らしが良好。

今回、シュコダは、イエティのデビューから4年半を経て、初の大幅改良を実施。フロントマスクはイエティの特徴だった丸型ライトを廃止し、表情を一新させた。フロントグリルも、最新のシュコダのアイデンティティを反映したデザインに変更している。

フォルクスワーゲンから供給を受けるエンジンは、全7ユニット。中でも、1.6リットル直列4気筒ターボディーゼル「TDI」の「グリーンライン」仕様の場合、欧州複合モード燃費21.7km/リットル、CO2排出量119g/km。優れた環境性能を達成した。

《森脇稔》

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